前回から引き続き、試作と設計を繰りかえしています。
試作の方は、第一案を終えて、第二案の製作を行っていますが、ほとんどの生徒が第二案の試作が終わってきています。
最終的な試作のモデルは写真に撮って、資料に纏めます。


第二案については、第一案を踏まえてまったく新しいものを考えても良いし、第一案に問題が無ければそのままでも良いこととしています。


第二案の試作を製作するにあたって、もちろん最初に配布したスチレンボードは使ってしまっています。そこで、第一案を解体して再利用するか、スチレンボードの淵の部分を利用(この部分、1×1材と1×3材が取れる寸法になっているそうです!)して作成していきます。
淵の部分はこうして再利用できるために、必要なくなっても大事にとっておくことが重要ですね。貯めて置けば次年度の実験用の試料にしたり、再作成の予備としても利用できます。

暗幕(カーテン)を利用して、スチレンボードによる試作がより鮮明に撮影できるように工夫していますね。

写真や、設計の要点を纏めて、設計を確定していきます。
設計に承認(困りごとをもっているひとの承認をもらうことになっています)が下りれば本製作に入ります。
すでに多くの生徒が本製作を始めています

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