【2026年7月11日】熊本大学教育学部附属中学校 技術科スキルアップ研修

研修

2026年7月11日(土)、熊本大学教育学部技術科工場(熊本市中央区黒髪)にて、熊本大学教育学部附属中学校主催・当協会共催による「技術科スキルアップ研修」を実施しました。大学生や技術科の先生方など、約20名が受講されました。

研修内容

タイムスケジュール

スケジュール内容
講義 8:45~9:15新しい材料と加工の技術について(宮城教育大学 准教授・理事 渡津 光司)
演習1 9:15~10:15caDIY3D による設計体験(日本マイクロシステム 開発部部長・理事 尾見 賢司)
演習2 10:15~11:45合板DL教材(プレカット品)による製作体験(Ton-ton 代表・理事 大谷 俊行)
質疑応答 11:45~全体協議

渡津先生による講義「新しい材料と加工の技術について」。学習指導要領で求められる学習内容や、材料加工とデジタル製作を組み合わせた授業のイメージについてお話しいただきました。

caDIY3D による設計体験では、中学生を「設計者」に育てるための3DCAD活用のポイントを紹介しました。

演習では、合板DL教材(プレカット品)の組み立てによる製作体験を行いました。接着の向きや組み立ての順番を考えながら、授業でそのまま扱える題材に取り組んでいただきました。

受講者アンケート(抜粋)

今回の研修会で、学校や職場で伝えたい、実践したいと感じられた内容について

  • CADのチュートリアルが中学生にとって分かりやすくなっていたので、教材を利用したいと感じた。

  • ARとして確認できる点がすごくよく、材料取り表もすぐに確認できることが便利で子どもたちにも理解しやすいと感じた。

  • 課題→設計→製作がスムーズにつながっていけるところがとてもいいと思いました。「難しい・無理」というイメージが、「やってみよう・できそう」というイメージに変わりました。

  • 接着の際に気をつけるべきこと。(接着剤は圧着しないと接着できない、接着の際は合板の向きを揃えた方が強くなるなど)

  • 地元で生産されたものを教育に使用することの大切さを忘れないようにしたいと感じました。

受講者アンケート(抜粋)

この研修を通して考えられたことについて

  • 一発カット治具はイメージしていたよりもコンパクトで、子供たちでも安全に使うことができると感じました。合板の接着強度を考えた貼り付け方やどこから組み立てるかなど、子供と一緒に考えられることが多くありました。

  • 材料と加工についての専門的知識を持つことの大切さを改めて感じました。また、教師も生徒も楽しんで活動することの重要性を感じました。

  • ハードルは高くなくて、できそうなことからやってみようと思いました。

  • これから私が向き合うことについて、どのような指導が求められていくのか、どんな教材があるのかを知る機会になり、とても勉強になりました。

  • 本教材を次年度使ってみようかと思いました。

当協会では、このような研修会の開催希望を随時受け付けております。以下のフォームからお気軽にお問い合せ下さい。

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