【2026年8月21日】高知市教育研究会 夏の一日研修会

2026年8月21日(金)、高知大学教育学部附属中学校(高知県高知市)にて、高知市教育研究会の主催、土佐教育研究会中学校技術・家庭科部会および当協会の共催による「夏の一日研修会」を実施しました。高知市内および県内の中学校で技術分野を担当される先生方にご参加いただき、9時から17時までの一日研修として開催しました。
研修内容
タイムスケジュール
| スケジュール | 内容 |
|---|---|
| 講義 9:30~10:00 | 新しい材料と加工の技術について(理事 山下 晃功) |
| 演習1 10:00~11:30 | caDIY3Dによる設計体験(日本マイクロシステム 開発部部長・理事 尾見 賢司) |
| 演習2 12:30~14:00 | スチレンボード模型製作(理事 原 智) |
| 演習3 14:00~16:30 | Kismによる製作体験(原 智・山下 晃功) |
| 協議 16:30~16:45 | 情報交換・振り返り |

午前はPC教室での設計演習。全員で同じ題材を扱い、caDIY3Dによる設計図の作成に取り組んでいただきました。設計の修正が何度でもやり直せること、設計したデータからそのまま木取り図が得られることを、実際に手を動かしながら確認していただきました。

午後は技術室へ移動し、製作の演習へ。今回は複数の題材の中からそれぞれ作りたいものを選んでいただき、切断から組立までを行いました。

一発カット治具による切断。けがきをせずに必要な寸法で正確に切断できるため、加工に不安のある生徒でも失敗を気にせず作業を進められます。


切り出した部材を、接着とクランプでの圧着によって組み立てていきます。選んだ題材が異なるため、作業台にはそれぞれ違った形の作品が並びました。

完成した作品。設計から切断、組立までの一連の流れを、一日を通して体験していただきました。
受講者アンケート(抜粋)
今回の研修会で、学校や職場で伝えたい、実践したいと感じられた内容について
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材料と加工の授業に合板を使うという発想を伝えたい。
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事前に完成品の形態を意識させることで、より製作への意識が高まりました。
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情報分野に携わっているので、何か研究の資料に役立たせたい。
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CADの活用。
受講者アンケート(抜粋)
3DCADの活用や模型製作を合わせて行うことについて
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見通しを持つことにおいてすごく必要だと思う。
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構造上の工夫について気づくうえで必要だと感じた。
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完成品を縮小版とはいえ一度製作することで、実際に作る場面での完成品に対するイメージが形として捉えやすく感じた。
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CADを道具として扱えるようになるには、まずは使う機会を持ち、それに慣れ親しむことがまず大切なことではないかと思いました。
受講者アンケート(抜粋)
この研修を通して考えられたことについて
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学校に持ち帰り、授業に取り入れたい。
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技術は専門の教科ではないのですが、他の視点がもててよかったです。
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生徒の作業効率が上がると感じた。
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