【第02~06時】プレ体験学習

挿絵 Ton-ton 提供

要素「生活や社会を支える技術」
学習過程「既存の技術の理解」
使用する教材・ワークシート ・グループ毎に組み立てた製作品(Kismトライアル教材)※Kism(キズム)商標申請中 ・振り返りカード

めあて

材料と加工の技術の見方・考え方に気付く。 生徒の体験不足を補い,合板DL材に触れることにより円滑な学習への準備を行う。

背もたれ椅子風鉢置き台の組み立てを通して,加工の技術を体験してみます。

授業の進め方

材料・設計・製作(加工)の学習の前段階の学習として「プレ体験学習」とよぶ授業を行います。加工の技術を知るための学習として第2~6時で行います。グループでプレカット部材(Kismトライアル教材 ※)を同じように加工・組み立てをしながら加工の技術について体験的に把握できるようにし,生徒の体験不足を補い,かつ合板DL材に初めて触れることにより円滑な学習への準備を行います。

※ 本ページで使用したKismトライアル教材は島根大学教育学部附属義務教育学校向けの特注品となっております。

図1 トライアル教材材料取り図

図2 完成図

図3 部材名称

図4 部材相互の接着接合を体験的に試みている様子

プレカット部材を使用して製作品を組み立てることにより,のこぎりでの切断加工などの不足している加工の技術を体験し,設計に関するいくつかの構造上の工夫(T材,L材,幕板など)を読み取り,その工夫がどのようなことを考慮しているものなのかを整理します。

これにより,材料と加工の技術の見方・考え方に気付くことが学習のめあてとなります。

ワークシート

評価規準・評価方法

知識・技能切断や切削等の加工の方法,表面処理の方法等の基礎的な材料と加工の技術の仕組みについて説明できる。(ワークシート,観察,製作品)
思考・判断・表現製品に込められた工夫を整理し,切断や切削等の加工の方法,表面処理の方法等における材料と加工の技術の見方・考え方に気付くことができる。(ワークシート)
主体的に学習に取り組む態度進んで材料と加工の技術と関わり,主体的に理解しようとしている。(振り返りカード)