2023年の夏季研修以降も全国各地で研修会、学会屋台参加を実施しました。各地の様子をご覧ください。

東京都教職員研修センター
令和5年度専門性向上研修 技術【Ⅰ・Ⅱ】2023年9月26日

東京都教職員研修センターにて「一人一台の学習者用端末を活用した技術・家庭科(技術分野)の指導法」と題して、東京学芸大学の大谷教授が講演を行い、3DCADを使った演習を行いました。

受講者アンケート(抜粋)
  • 新しいソフトウェアを知ることができた
  • 探究的な授業の構成について知ることができた。
  • ずっとCADを用いて授業を行いたいと思っていた。
  • 最新技術に直接触れることができた。
  • CADと規格材を使うことで構想を表現して、加工の時間も削減でき、仕上がりも良くなることがわかった。
  • 本研修で学んだソフトを生かして、市教研で話題にするなど、端末の活用と教科指導の充実に向けて取り組みたい。
  • 本日学んだ3DCADを授業内に取り入れ、時代の変化に伴って学習内容や教材等も変えていきたい。
  • 技術は職員同士の交流が少ないため、これからもこうした研修を行ってほしいです。

中学校技術・家庭科研究大会(中四国地区 島根大会)
2023年10月19日・20日

中学校技術・家庭科研究大会(中四国地区 島根大会)に屋台出展を行いました。多くの先生方に来場いただきました。

日本産業技術教育学会中国支部大会(岡山大学)
2023年10月28日

中学校技術・家庭科研究大会(中四国地区 島根大会)に屋台出展を行いました。休憩時間に立ち寄っていただいた方に教材の説明を致しました。

安東研 ものづくり研究部会(兵庫県)
2023年11月4日

兵庫県姫路市の白鷺小中学校(姫路城のすぐ近く)にて、教員対象とした教材研修会を実施しました。

研修内容
講義1:合板DL教材と材料・合板の説明(山下)
演習1:トライアルセット製作(原・山下)
講義2:3DCADの紹介(尾見)
受講者アンケート(抜粋)

この研修を通して考えられたことを,ご自由にお書き下さい。

  • 若手、現職に参加をさせたい。
  • 合板DL材という教材を、今後授業で使っていきたいと思える、とても楽しい研修となりました。今回紹介していただいた、 3DCADもWeb版ができたら導入していけたらもっとさらに楽しい材料と加工の授業が作っていけるのではないかと感じました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

中学校技術・家庭科研究大会(全国大会 沼津)
2023年11月9日・10日

中学校技術・家庭科研究大会(全国大会 沼津)に屋台出展を行いました。

香川県中学校技術・家庭科研究会 技術分野研修会
2023年12月8日

授業後の夕方からの研修ということで、少し開始時間が遅れましたが、若い先生を中心とした研修会でした。

研修内容
講義1:合板DL教材と材料・合板の説明(原)
演習1:超ミニチュアチェア製作(原)
講義2:3DCADの紹介(尾見)
受講者アンケート(抜粋)

今回の研修内容について,改善点があれば,お考えをお聞かせ下さい。

  • 実践多く大変勉強になりました。時間が許すようでしたら、次はCADも実際に触る実習をしてみたいです。

技家学びの1日 ~新しい授業づくり研修会~
2023年12月16日

CAD担当がインフルエンザに掛かるというトラブルがありましたが、ピンチヒッターで対応した研修会でした。

研修内容
講義1:新しい材料と加工の技術について(渡津)
演習1:caDIY3Dによる設計体験(徳光)
講義2:Kismによる製作体験(大谷 俊行)
受講者アンケート(抜粋)

今回の研修会で,学校や職場で伝えたい,実践したいと感じられた内容について,ご記入下さい。

  • 木材加工といえば一枚板からというこだわりがこれまでありました。加工の技術だけでなく材料の技術を学ぶという上で、合板を扱う良さを感じました。また、設計をどのように大切にするか考えることができました。
  • これまでベルトサンダーの前に行列ができる材料と加工の技術の授業を何度も見てきました。制作をやりやすくすることで充分な時間を確保するとともに、困難さを抱える生徒も制作に取り組みやすくなる素晴らしいアイデアだと感じました

茨城県教育研究会 家庭、技術・家庭教育研究部 実技研修会
2023年12月26日

丸一日使ったCAD演習、スチレンボードによる試作演習、Kismを使った本製作演習とフルスペックの研修会を実施しました。

研修内容
講義1:新しい材料と加工の技術について(渡津)
演習1:caDIY3Dによる設計体験(尾見)
演習2:スチレンボードによる試作体験(渡津)
演習3:Kismによる製作体験(大谷 俊行)
受講者アンケート(抜粋)

この研修を通して考えられたことを,ご自由にお書き下さい。

  • 新しい材料と加工の技術の製作として、とても面白そうだなと思った。課題の設定の仕方や、設計への取り組み方、評価の仕方など、授業としての展開の仕方を自分の学校の実態にあわせて考えていきたいと思う。
  • 新たな知見を得ることができました。このような機会を設けていただき、ありがとうございました。
  • 実際にやってみることで、授業で使う時にどのような反応が出るか、どのようなことに気を付けて行けば良いのかが実感てきた。今後の利用も考えていきたい。
  • いかに製作の時間を短くできるかを考えて授業作りを進めたいと思います。
  • 木材だけではなく、他の材料を複合させる機会があっても良いと思った。例)プラスチックや金属など。
  • 作品製作にかける時間がかなり削減できると感じ、その他の活動に時間がかけられる。
  • 長期休みでのこういった研修は横のつながり新たな知識の取得ができるので大変ありがたい。
  • 是非、茨城で第2回の開催もお願いします。
  • 良い刺激になりました。この教材を使わないにしても、課題は同じなので授業を工夫していきたい。
  • 製作時間を減らせることがとても画期的だと思いました。
  • 技術の授業の方向性や大切にすべき問題解決の時間をどのように確保するかを具体的に理解することができました。ありがとうございました。
  • 今まで体験したことのない教材や治具であり、新しい技術の授業の形を知ることができてよかった。

札幌市教職員向け研修会
2024年1月9日

2024年の研修は北海道からスタートです!

研修内容
講義1:新しい材料と加工の技術について(渡津)
演習1:caDIY3Dによる設計体験(尾見)
演習2:Kismによる製作体験(大谷 俊行)
受講者アンケート(抜粋)

今回の研修会で,学校や職場で伝えたい,実践したいと感じられた内容について,ご記入下さい。

  • 自分の考えを形にする大切さや創作する力の育成について。
  • 合板はSDGs的な内容と関連付けて利用がしやすい材料だということ。また、細めの材料を用意することで横引きのみでの実践が可能だということ。
  • CADでの設計や治具による作業時間を短縮して、思考に時間をかけられること。
  • 技術科の役割について改めて考えました。より楽しい体験を多くの生徒にしたいと思います。
  • 新しい指導要領に合わせた、新しい価値観をより取り入れたいと感じられる研修であったこと。
  • 製作のプロセスを見直していこうと感じております。製作に関わる技能も精査していきたいと感じました。

広島県技術・家庭科(技術分野)授業づくりセミナー(長野県)
2024年2月3日

研修内容
講義1:新しい材料と加工の技術について(渡津)
演習1:caDIY3Dによる設計体験(尾見)
演習2:Kismによる製作体験(大谷 俊行)
受講者アンケート(抜粋)

この研修を通して考えられたことを,ご自由にお書き下さい。

  • 楽しかったです!
  • 非常に良い教材を紹介していただきました。是非学校に取り入れてみたいと思います。
  • 合板だけでも授業の幅がかなり広がりました。ありがとうございました。

山口県研修会
2024年2月17日

研修内容
講義1:教材開発の経緯(山下先生)
講習2:新しい材料と加工の技術について(渡津)
演習1:caDIY3Dによる設計体験(尾見)
演習2:スチレンボードによる試作体験(徳光)
演習3:Kismによる製作体験(大谷 俊行)
受講者アンケート(抜粋)

今回の研修会で,学校や職場で伝えたい,実践したいと感じられた内容について,ご記入下さい。

  • 合板DLのこの教材を使うことで、子ども達に学ばせたいことが詰まりすぎてるので、来年度やってみたいです。
  • 技術分野の果たす役割、今子供たちに伝えていかなくてはならないこと、それらを効率的に行う工夫が必要なこと。

材料と加工の技術 ~合板DL材に関する研修会~(群馬)
2024年3月17日

研修内容
講習1:新しい材料と加工の技術について(渡津)
演習1:caDIY3Dによる設計体験(尾見)
演習3:Kismによる製作体験(大谷 俊行)
受講者アンケート(抜粋)

この研修を通して考えられたことを,ご自由にお書き下さい。

  • これからの材料と加工の授業の在り方
  • とてもありがたい研修でした。ありがとうございました。
  • 技術科で何を重視するのか、というところをつねに考えるべきだと思った。改善を繰り返していきたい。
  • 教材を考える上で、とても参考になりました。
  • 短時間の製作の工夫を考えるきっかけになりました。
  • すごくいい教材だと思いました!「発想」と「CAD」の間にどんな指導があるのか気になりました。

たくさんの先生方、教育関係者の皆様が研修に参加いただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
当協会では、このような研修会の開催希望を随時受け付けております。以下のフォームからお気軽にお問い合せ下さい。

研修会のお申込み

こちらのフォームから研修会をお申込み頂けます。

コメントを残す

CAPTCHA