今回はプレ体験学習の4時間目となります。
今回でKismトライアルを完成させます。

■1.導入

今回は左右の枠を繋ぐ部材の組み立てです。背板、幕板、座面などを枠に接着していきます。

あらためて生徒にはKismトライアルの完成形のスライドを示し、座面の部材の隙間は6mmであることを伝えます。また、6mmを計るために、間にスチレンボード(1/2サイズでの試作用スチレンボード。厚みがKismキット(12㎜厚)の1/2の為、6mmとなっています)を挟むと効率よく組み立てできることを説明します。

また、座面は、1×1材、1×2材、1×3材の3種類で構成されていますが、どの場所にどの部材を使うと良いか(荷重の掛かりそうな場所に幅の広い部材を使うなど)考えてみるように促します。

■2.組み立て

効率よく作業を進めるにはどうしたらよいか考えながら作業するように促します。

あるグループでは、机の上を広く使うために、教科書や筆箱などは椅子の上に移動して作業を始めていました。

机の上を広く!

グループ毎に組み立てていきます。

各グループのほとんどが30分程度で組み立てが完了しました。
(早いグループだと20分くらいで完成)

作業が完了したグループから、プリント(製作体験の振り返り)を記入します。このプリントは次回までの宿題となります。

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