2023年の夏季休暇中に全国各地で研修会、学会屋台参加を実施しました。各地の様子をご覧ください。

岩手県中学校教育研究会(2023年7月28日)

研修内容
講義1:新しい材料と加工の技術の授業(大谷 忠)40分
演習1:caDIY3Dによる設計体験(尾見)1時間20分
演習2:Kismによる製作体験(渡津)2時間15分
講義2:題材の締めくくりをどうするか(大谷 忠)30分
受講者アンケート(抜粋)

今回の研修会で,学校や職場で伝えたい,実践したいと感じられた内容について,ご記入下さい。

  • 限られた時数の中で、問題解決に焦点を向けていく内容について。
  • 学習指導要領の捉えは基本的には同じだが、内容の中で重要視していることが微妙に人によって異なることがわかりためになった。「技術のしくみ」をメインに置いた「技術の見方・考え方」の捉えがとても参考になった。技術をレビューする際や自分たちが作った製品モデルの評価をする際の指示を、今回の研修内容を生かしてこれまでと変えて意図的に行ってみたい。

島根県益田市教育研究会 技術分野研修会(2023年8月1日)

研修内容
講義1:合板DL教材と材料・合板の説明(山下)30分
演習1:トライアルセット製作(原・山下)1時間30分
講義2:3DCADの紹介(尾見)30分
受講者アンケート(抜粋)

今回の研修会で,学校や職場で伝えたい,実践したいと感じられた内容について,ご記入下さい。

  • この教材を使えばよいというものではなく、この教材を使って、教師が子ども一人一人がなるほど~なんでだなど頭の中が動く授業を子どもたちと一緒に作っていきましょうと伝えていきたい。
  • 試行錯誤しながら作るということがしっかりできそうなので、まずはやってみたい。

島根県隠岐郡小中学校教育研究会(2023年8月17日 )

研修内容
講義1:合板DL教材と材料・合板の説明(原)30分
演習1:3D CADの紹介と演習(尾見)1時間20分
演習2:トライアルセット製作(原)1時間30分
受講者アンケート(抜粋)

合板DL教材の設計学習において,3DCADを活用することについて,感じられた内容をご記入下さい。

  • 設計が劇的に変わると思う。生徒も操作しやすいと思う。
  • 言語活動の充実や学習を深めるのに有効だと思います。
  • 立体的に見ながら、簡単に試行錯誤出来る点が良いと感じた。

産業技術教育学会 鹿児島大会(2023年8月19~20日 )

産業技術教育学会には学会屋台・企業展示のスペースに合板DL普及協会として出展しました。

兵庫県西宮市・芦屋市夏期実技研修会(2023年8月22日 )

研修内容
講義1:合板DL教材と材料・合板の説明(山下)1時間
演習1:トライアルセット作成(原・大谷 俊行)1時間30分
講義2:3DCADの紹介(尾見)30分
受講者アンケート(抜粋)

今回の研修会で,学校や職場で伝えたい,実践したいと感じられた内容について,ご記入下さい。

  • 木材の性質(強度など)をよりわかりやすく生徒に教えてあげることができると思った。
  • 組み立て方や構造の理解を促すには、良い教材であると思いました。問題解決のための”考え方”を育てるという点に沿ったものだと思いました。
  • 構想・設計には非常に時間を要するため、CADソフトを利用して、調整や修正ができれば便利だと感じました。

愛知県 尾教研 丹葉支部技術・家庭科部会 技術部会 夏季研修会(2023年8月23日 )

研修内容
講義1:生徒の創造性を発揮しやすい教材の紹介(渡津)30分
演習1:caDIY3D による設計体験(尾見)1時間
演習2:Kism による製作体験(大谷 俊行)1時間30分
受講者アンケート(抜粋)

今回の研修会で,学校や職場で伝えたい,実践したいと感じられた内容について,ご記入下さい。

  • CADを、夢中でさわっていました。昔のイメージとは違い、簡単に操作できて、使いやすかったです。立体で確認できるので、生徒も完成図を実感しやすいと思いました。
  • 実際に製品を作られている方の生の話を聞けて、よかったです。現場ではこうなんだよと生徒に伝えていきたいです。
  • まずやってみる。その姿勢が大切です。

愛知県 名古屋市 技家研 中学校部会(夏季実技研修会)(2023年8月24日 )

研修内容
講義1:生徒の創造性を発揮しやすい教材の紹介(渡津)30分
演習1:caDIY3D による設計体験(尾見)1時間
演習2:Kism による製作体験(大谷 俊行)1時間30分
受講者アンケート(抜粋)

合板DL教材の設計学習において,3DCADを活用することについて,感じられた内容をご記入下さい。

  • ティンカーキャドを使った年と使ってない年では、ものすごい差がありました。キャドは必須だと思いました。※

※ 今回の研修でご紹介したCADソフトはcaDIY3Dというソフトです。すでにティンカーキャドを使って授業実践されている先生の感想です。

三重県 亀山市教育研究部推進協議会 研修会(2023年8月25日 )

研修内容
講義1:生徒の創造性を発揮しやすい教材の紹介(渡津)30分
演習1:caDIY3D による設計体験(尾見)1時間
講義2:Kism教材の紹介(大谷 俊行)30分
受講者アンケート(抜粋)

今回の研修会で,学校や職場で伝えたい,実践したいと感じられた内容について,ご記入下さい。

  • 学習指導要領に基づいて、問題解決学習を大切にしている点、時数とつけたい力を考えて学習過程を考えられている点がとてもわかりやすく納得しました。
  • 学校現場では、なかなか新しい教材を取り入れていく事に抵抗があったりしますが、時代の変化に応じて、教員も本日のように新たな事を学習して知識の更新をしていかなければならない事を紹介していきたい。

たくさんの先生方、教育関係者の皆様が研修に参加いただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
当協会では、このような研修会の開催希望を随時受け付けております。以下のフォームからお気軽にお問い合せ下さい。

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